唐辛子


e0089712_14312223.jpg 唐辛子は中国産のものしかないのだと思っていたが、ちゃんと日本産のものもあるのだね。よく目にする中国のものと比べて小振りで、少しばかりしっとりしている。水につけたりしなくてもそのまま包丁で輪切りにしていける。これはよい。

 中国産の野菜というものの評判が悪い。衛生状態が悪いとか添加物が多いとか。それをすべて信じるのもどうかとは思うが、安いからと無頓着に中国野菜を買うのもどうか。前にも書いたが、ニンニクなどは中国産と日本国内産では味に歴然とした差がある。あの中国産ニンニク3玉98円、味だけでなく添加物の害もあるとするのなら、後々かかるかもしれない医療費のことを考えれば、やはり日本産の1玉250円のものを買い求めるほうが結局は安上がりということになろう。

 できればこんなことにこだわらずに生きていたいのだが、こういう性格だからしょうがないのだ。



<次回は「し」または「らし」で始まるタイトルですよ>
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# by edoya-ex | 2006-08-06 14:34 | シリトリヨタバナシ

ipso facto


 ip・so fac・to[ipsou fæktou ]

[副]((形式))事実それ自体[そのもの]によって, まさにそのことによって;結果的に.

(Yahoo!辞書より)
 
 カタカナで書くと「いぷそぅふぁくとぅ」という具合に発音するらしい。「ふぁ」の「ぁ」は、例の、アとエの中間音ね。今日のところは発音はどうでも良いのだがね。この例文がすごかった。

 「Some people assume that being homosexual ~ makes one incapable of satisfactory human relationships.
ホモであるとただそれだけの理由で人間は満足な人間関係を持てない, と思い込んでいる人もある.」

だってさ。何だね、この例文は。

 さて、モノゴトはやはり必要なだけの出来事が起こり、あるべき結末へと収束していくものなのでしょう。必ずしも喜ばしいことばかり起こるわけではなく、良い人ばかりが近づいてくるわけでもなく、かなり不愉快な思いもしつつ、それでも当人が良い意図を持って事に臨んでいるのならば、いつかはモノゴトの起こる歯車は噛み合い始め、離れていくべき人は離れていき、来るべき人はやってきて、いい形に治まるものなのでしょう、ipso facto。

 不要な出来事も不要な人もいない。時間の無駄、というものはない。

 うむ、なんだか今日はちょいと哲学的な考えオチだね。

<次回は「う」または「とう」で始まるタイトルですよ>
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# by edoya-ex | 2006-07-23 16:52 | シリトリヨタバナシ

友達にしたくないタイプ

 アメリカ映画でありがちなシーン。男女ペアが、例えばジャングルかどこかで人食い熊かなんかから逃げている。崖っぷち。数メートル先の対岸まで木の蔓かなんかにぶら下がって(ターザンみたいに)跳び移れば当面の危機は脱せられる。女がぐずぐずしているので男が先に跳び移る。「さあこい!」「いやよ、だめよ、こわい!!」「くるんだ!」「だめよぉ、できないぃ」とかなんとかイライラする遣り取りがあり、男が一旦戻って、一緒に跳ぼうと言うが、女はまだ怖いだの跳べないだの落ちるだのぐちゃぐちゃ言い続ける。そこへ背後から人食い熊が迫ってくる。「跳ぶぞ!」「いやあaaaaaaaaaaaaaaghhhh!」。結局二人は無事に対岸へ。「跳べたわぁ、わたし跳べたぁ」だのなんの言い、手を叩きながらぴょんぴょん飛び跳ねたりする。

 そういうタイプの女とは友達になれそうにない。熊に食われてしまえ。

 これが日本のテレビドラマになると、また別の嫌な女が出てくるわけだ。彼氏の運転する自動車が、例えば山道で鹿をはねてしまった。急ブレーキをかけて車を止めて、呆然と鹿を見つめる二人。「どおすんのよ、ねえ、どおすんのよお」男は黙っている。「どおすんのよおっ」何でもかんでも人のせいにし、どうすりゃいいのか考えてる脇で自分は無関係だというような顔して騒ぐ。

 そういうタイプの女とも友達になれそうにない。鹿と心中してしまえ。


<次回は「ぷ」または「いぷ」で始まるタイトルですよ>
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# by edoya-ex | 2006-07-17 21:09 | シリトリヨタバナシ

脱税してみたくとも


 脱税してみたくてもそうするほどの収入がないのだからやりようがないわな。あるいは節税というのもするだけムダで、まあ仕事で使うゴム手袋や安全靴(自前である)を必要経費として年末調整のときにでも申告してみればいくらか税金が安くはなろうが、その手間に見合った値引き(?)がなされるかは疑問なのだ。

 人生(大袈裟かね)、結局のところ大雑把に見ればプラスマイナスゼロになるのではないか。ほら、例えば会社の専属の税理士さんなんかがさ、税金対策みたいな名目で「車(社用車ね)でも買えばどうですかぁ?」みたいに言うことがあるでしょう?経費を使って、払う税金を安くおさえる、と。でもよくよく考えてみれば手元に残るお金にさほどの変わりはないのだろうし、自動車を買ったことでかかる維持費や手間なんかを考えると、素直に税金払ってしまってもおんなじなんじゃないかね?

 俺は自動車を持っていない。運転免許を持っていないので当然ではあるのだが。不便ではないか?と聞かれることがあり、実を言うと時々、車があればいいのになと思う瞬間がないではない。でもね、結局は自家用車を持つことで生じる利益と損失、持たないことで生じる利益と損失、プラスマイナスゼロなんではないか。詳しくはまた機会があれば書くけれど、とにかくそう思うので今あらためて運転免許を取ろうとかいう気持ちにはなれないのだ。

 税金も自動車のことも図式は同じ。その他のことも。あの時にあきらめた夢、なんてのも、よくよく考えれば、それがあったから今につながっているのだから、それは悔やむべきことではないのだ。

 脱税のことからこんな結論になったが、これでよろしいか?

<次回は「も」または「とも」で始まるタイトルですよ>
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# by edoya-ex | 2006-06-25 23:47 | シリトリヨタバナシ

明方に幽体離脱

 明方、布団の中で意識が戻ってくる。部屋がぐるぐる回っている。しかしどうやら回っているのは部屋ではなく俺のほうらしい。鉄棒でぐるんぐるんとゆっくり回っているかのように部屋が回って見える。

 これはいったいなんだと考えてみる。どうやらこれは夢の世界から体へと戻ってきているところらしい。本来は体に戻りきったところで目が覚めるものが、何かの手違いでちょっと早く意識だけが戻ってしまったらしい。

 しばらくぐるぐる回り続け、鉄棒のフィニッシュのように二回ほど大きく宙返りをかまし、すとん、と体に着地したところで、体のほうの目が開いた。見回してみると、先ほど見ていたのと何も変わらぬ部屋。無事に戻れて良かった。

 間違えて知らぬ人の体に戻ってしまうようなことはないのだろうかと、ちょっと心配している。

<次回は「つ」または「だつ」で始まるタイトルですよ>
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# by edoya-ex | 2006-06-18 11:56 | シリトリヨタバナシ