ヴォーカリストとしての友香奈鹿太氏(仮名)→いいコいいコ頭のいいコ

 頭がいいとはどういうことか。



 今日、立ち寄った本屋さんに「モテたければコンパに行かずに本を読め」とかなんとかいうオビのかかった本があった。あまりにも下らなそうなので読まず(手にも取らず)においた。まあ、要するに、知的な男がモテる、ってことが言いたい本らしい。下らぬ。
 あのねえ、知的な男がモテるなんて、当たり前の話でしょうが。けっして高学歴であるとかいうことではないけれど。とにかく、バカがモテないなんてのは当然なわけでね、そんなことは本をわざわざ出版せんでもわかりきったことだよねえ。

(こういうこと書くからまた反感を買うのだな、きっと。しかしかまわず続ける)

 そもそも。そもそもだ、その本を読んでだな、モテる男になるために本を読み始めるような男、そんな男はそもそもそういう姿勢からしてダメなのだ。どーせ売れ筋の平積みになってる本にしか目がいかないのだろうしね。話のタネにするために。だからモテたいのなら、モテるための方法について書かれた本なぞ読まぬほうが賢明なのだ。わかったか。

 あー疲れた。前置きはここまで。本題に入る。

 だからその「頭がいい」ってのはどういうことなのか、だ。学校の成績がいい(良かった)ということなのか?違う。成績が良くても馬鹿な奴はくさるほどいるし成績が悪くても(それとは関係なく)賢い人間はいるものだ。ならばたとえば、テレビのクイズ番組なんかで好成績をおさめる人はどうだ。うむ、確かに彼らは頭の回転が速いし持っているデータの量も並大抵ではない。しかし、しかしなあ。いまひとつ納得がいかん。

 そのへんのところを昨日の仕事中に考えていたのだ。実のある考え事をしていたせいか不良品が出ることもなく土曜日のかったるい仕事も無事に終われたのだった。

 それで結局のところ「頭の良し悪し」とは何なのか?

 学歴や成績や知識の量などとは関係なく、

 いかに「物事を『正しい』方向へ導き、進ませることができるか」

 ということに尽きるのではなかろうかと思ったのだ。

 大量のデータを持っている。そのデータを引き出すのも速い。たいへん結構なことだ。

 しかしそこで彼(彼女)は、
 「その状況を改善し、正しい方向へ進ませるためのデータ選択ができるか?」
 「他の人々や自分自身のやる気をそぐデータに振り回されることはないか?」
 というあたりが決め手になるのだろうと思ったのだ。

 正しい、というのはここでは「より生存的」という意味。

 ね?だから、モテたいがために「話題を豊富に」しようとかいう動機で安易に流行りものの本を貪り読んだりする男なんてのは、浅い浅い浅いっ!ってことになるわけです。

 よしんばそれで、合コンでウケるようになったとしてもだ、それは、相手も、その、それなりの女だったりするわけでぇ、まあ、底が浅いもんどうし、よろしくやってもらえればそれでいいんだけどぉ

 ま、いいや。どうぞお幸せに。

(こーゆー記事書くから、また反感を買うんだよなあ。まあいいや。というわけで次回は「こ」または「いこ」で始まるタイトルだよ)
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by edoya-ex | 2005-07-10 20:09 | シリトリヨタバナシ
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