リアクティヴ→ヴォーカリストとしての友香奈鹿太氏(仮名)

 とある都道府県のコミュミティFM局に、その都道府県の議会議員センセイである友香奈鹿太氏(仮名)の番組がある。



 俺はその友香奈氏の政治的信条や政治家としての手腕あるいは人間性については何も知らないので、そのあたりについては言及せずにおく。そもそも興味もないことだし。

 しかしひとつ言いたいことがある。

 その番組の中で友香奈氏の歌う歌が流れるのだ。その歌唱力。(コミュニティFMとはいえ)公共の電波に乗せてはイカン!と、俺は思うのだ。カラオケの場で同席しているならば「友香奈センセイ、おじょーずですねえ」と、お世辞ぐらいは言える程度のものではあるのだが、俺の(ちょっと厳しい)耳には、まだ中島美○の歌を聴いていたほうが30倍ぐらいはマシだぜと思えてしまうのだ。ましてや公共の電波。俺はどうしたらいいのだ。いや、まあ、聞かなきゃいいんだけどね。しかし聞いてしまった以上、批評はしなきゃな。まずだな、発声がなってない。声の立ち上がりが悪いのだ。自動車にたとえるなら、アクセルを踏み込んで三秒後にようやく速度が上がってくるようなものだ。ちょっとはヴォイス・トレーニングでも受けてみたらいかがだろうか。議員の職務にも役に立つだろうし。
 議員センセイが趣味で音楽やその他の芸術、芸事をするのはたいへん素晴らしいことだと俺は思う。本当に。市民の税金で雇われている公僕がそんなことを云々言う声もあろうが、それが正式な給料として支払われたものならば、その時点でそれは「税金」ではなくその人の金だ。それをどのように使おうが自由だ。悪事を働くのでないのならば。だからレコーディングするなりCDをプレスするなりどしどしやっていただきたい。
 しかし。しかしだ。それを公共の電波に乗せる前に、それが公共の電波に乗せることに耐えうるものであるかどうかぐらいは考えていただきたい。考えろ。

(実を言えば俺は、この歌、それ自体は嫌いではないのだ。だからなおさら聞いていて心が苦しくなるのだ)

 まあ、というわけで友香奈鹿太氏(仮名)には個人的に義理も恨みも何もないけれど、番組を聞いてしまった以上は言わねばならぬと思いペンをとった次第である(ほんとはペンでなくキーボードだけど)。

 おっと、もうひとつ言わねばならぬことがある。

 友香奈さん、いくら自分の番組だからっつっても、いや、自分の番組であればこそかな、自分のことを「センセイ」って呼ばせるのはやめたほうがいいよ。

 下品だから。

(次回は「い」または「めい」で始まるタイトル)
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by edoya-ex | 2005-07-06 22:33 | シリトリヨタバナシ
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